2008年11月03日

水に溶けゆる

何故上手く言葉に出来ぬまま
此処まで来てしまったのか
君は問うことも出来ず泣いた

恨むは己の力の無さ
違う何かで穴埋めはいつまで通用するの
神様、何を捧げれば強くなれるの

淡い夢を君は笑う
手首に痕をつけたがる本能
きりきりとした痛み愛して
今宵も独りだと噛み締め眠る
可哀想な人

時間を忘れたがる昨日
日付を跨いで此処にいる
また眠れぬ夜を越える
首元を引っ掻けば走馬灯

消えゆくこの想いは
あなたにも君にも止められなく
止め処なく溢れる
そして溶けゆる
悲しく泣いた過去が縛っていた心を
わけもわからず生きた今日を
光が見えない未来を

このまま溺れてく
そして消えていく
溶けゆる想い 溶けゆるカタチ
そしてなくなる

そして溶けゆる
ニックネーム ハナビ at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩 ○●いろいろ●○
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